特徴
シリカガラス(SiO2)の形成に必要な成分以外の不純物を含まないコーティングです!非常に薄いガラス膜を作り、ボディの汚れ・水垢等を付着しにくくします。また、錆を防ぎ、付着した汚れ等も簡単に落ちるようになります。このガラス膜は、紫外線に強く超耐久性を発揮するとともに、約700度程度の熱に耐えられ、不燃性・耐酸性・耐透水性・耐汚染性・防錆性に優れています。
光沢性が良い
プラチナガラスコートは極薄皮膜を形成し、ガラス同等の屈折率を有することが、塗装面の艶になって現れます。
キズがつきにくい
ガラスコーティングの極薄皮膜が塗装分子単体を完全コートすることで、硬度9Hを達成。ヒビ割れの発生も無く、耐キズ防止能力はバツグンです。
汚れにくい
ガラスコーティング膜本来のきっ水性能で、デポジットや雨しみなどの防止にすぐれた効果を発揮します。
錆びにくい
ガラスコーティングの極薄皮膜が塗装分子単体を完全コートすることは、錆を防ぐことにも効果を発揮しますし、コーティング効果を持続することにもなります。
MADE IN JAPAN
当社がコーティングに使う液剤は、全てが日本製(MADE IN JAPAN)です。 又、コーティングを行う前処理である「研磨加工」においても自社開発の水性/水溶性研磨剤を使用して、コーティングの定着を妨げる 油脂成分(艶出し成分)を含まないピュアな研磨剤で完全な処理を行います。 コーティング処理を研磨から考えたTOTALなシステムで対応します。
独自理論のマルチレイヤー式
当社のコーティングは、マルチレイヤーシステム(四層式コート)を 基本としております。何故、多層化しなくてはいけないのか? 一回の塗布でのコーティングでは、塗装表面に対し絶対的な保護膜の形成が困難であるという点です。一層目のコート剤は、塗装内部へ浸透しやすいよう ガラス化成分を若干低くします。塗装内部に浸透することにより塗装の体質強化を図るとともに、以降のコーティング成分との結合を密にします。 二層目は、一層目よりもガラス化成分濃度を高くし、表面層までをピュアなSiO2ガラス皮膜の形成を行います。(UNDER-01・UNDER-02使用) 三層目(HYBRID-BASE)では、下層のSiO2ガラスコートとトップコートの展着・密着性を向上させる為のバインダーコートとなります。 そして四層目のトップコートには、滑水系の高濃度フッ素配合コーティングにより防汚性等の機能性を高める役割を持たせてあります。 以上、四層からなるコート剤にて塗装内部から表面層にまで緻密で高濃度な皮膜により愛車を長期間ガードします。
マットペイントに対応!
通常のクリアー塗装用と、マットペイント(艶消し塗装)用があります。 クリアー塗装用は、発色の良いハイグロス仕様でマットペイント用では業界初のマットの持つ艶消し感を損なわずに撥水仕様に出来る画期的コート剤です。
従来マットペイントでは、諦めていた撥水コーティングが一切艶を出さず、質感を損ねずにコーティングを可能としております。
独自の施工スタイル
コート剤の開発は、施工方法にも影響します。
特にマットペイントでは、通常のクリアー塗装に比べてコート剤の吸い込みが強い為に、UNDER COAT/BASE COATは、多く使用する事により仕上がり時の「ムラ」を抑止する効果と耐久性を向上させます。
艶の調整が可能
マットペイントにおいては、スタンダードなノングロスからライト・ミドルグロスと選択が可能です。
※クリアー塗装の3~4倍程度の量を塗布します。