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Nano-Fixって光触媒とどう違うのってか?
2007/06/03 |
営業に行って必ず聞かれる点ですね。
今やメジャーになった光触媒!同業の施工店でも室内コートしてカナリ使用されていますが
実際のところハッキリと説明できる施工店はどれだけあるのでしょうか?
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光触媒は、名前から分かるように「光」が必要になります。厳密には紫外線です。
触媒基材である酸化チタン(TiO2)に水分と紫外線が反応しOH(活性酸素)が発生し活性酸素が
匂い物質を酸化させてしまうんですね。
但し、光(紫外線)が必要でして現在の車内環境では反応に至るまでの十分な紫外線が
確保出来ない(フィルム、UVカットガラス)のがネックとなります。
当然、夜間では反応無しとなります。そこでその点を補う為に最近では
銀をしたタイプがメジャーになりつつあります。しかし、昨年その銀に対し
使用が国際的に問題になりました。人体への影響があるらしいです。
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空気触媒なるものもあります。基材はリン酸チタニアを使用したものです。
光触媒のデメリットを完全に改善したもので、無光状態でも反応します。
システムは一緒でOH(活性酸素)を発生させるものです。つまり酸化させるということです。
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じゃあ、Nano-Fixは一体どうなのさ?・・
Nano-Fixは、光・空気触媒と大きく違う点は・・・酸化させるのではなく
還元作用で分解するという点です!
酸化:プラス
還元:マイナス
Nano-Fixを塗布された面からは、遠赤外線電磁波(育成電磁波)が発生し
空気中の水分と反応しマイナスイオンを強力に発生します。
このマイナスイオン分子が匂い・有害物質を分解するわけです。
よく分からないって?簡単に言えば光・空気触媒型は、酸化作用で原因物質を分解するのに対し
Nano-Fixは、還元作用(マイナス)で分解する訳。人間が病んだり、肌が荒れたりするのも酸化(プラス)で
改善するには還元作用(マイナス)が必要なのよ。
錆って分かるよね?これも酸化劣化なの。塗装が痛んでゆくのも酸化劣化・・つまりマイナス効果っていいものなのさ。
光触媒が出始めの頃は、主に外壁に塗布(噴霧)していたのね。でもね、デメリットとしては
塗装自身のチョーキングの助長にもなっちゃうんだよね。この点については
メーカーは防汚性ばかりを前面に出して言わないけどさ・・
ウチのテストでは、光触媒・空気触媒ではVOC(揮発性有機物質)に対しては殆ど効果無し・・
ホルムアルデヒドには、効果はあるけど即効性は無いね。また、噴霧するにも内装品にシミになったり
若干色が付いていたりで、やはりNano-Fixとは比べ物になりませんな。
やるならやっぱNano-Fixしかないっしょ!!(*^_^*)
オイラの小言・・・
匂いって様々でして・・ここ何年か色々調べてますよ。
メーカーさんにお願いして装置借りたり・・でもね、タバコ臭なんかは
臭気測定器なんかじゃ反応しないんだよね。アンモニア、硫化水素系なんかだと
しっかり反応するんだけどさ。今は、住宅関連にも力入れてるからホルムアルデヒド、VOC(揮発性有機物質)の
測定器も買って調べていますよ。勿論、車輌に噴霧する際も施工前、施工後で測定してますよ。
そうそう、新車の匂いってあるじゃない?あれもVOCなんだよ。知ってた?
新車にNano-Fix吹くと・・・新車の匂いが無くなってしまう!マジ本当なのよ〜
なんだかさあ、商売始めた13年前からは考えられないことやってるよ・・
これって進歩・進化でしょうか?
今期は更に大幅バージョンアップでして詳細は、企業秘密にてチト教えられないけど・・ビックリするものを開発・発表しますよ!
今日の一言!「ホンダの黒は難しいね。優しく磨きましょう!」(業界人しか分からないネタかぁ?)(-_-;)
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