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Lexusコーティング進行中・・・
2008/10/30
212ブラックはやっぱりというか・・・磨きは面倒でしたね。

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スタッフぅ〜〜〜には、イイ経験になったことでしょう！

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3段階Ｇガード吹き付け途中での熱処理工程です。

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溶剤にせよアルコールにせよ、塗装内部に浸透した成分は
あくまで運ぶためのモノで仕事をしていただいた後は、サッサと
抜けていただきたいので強制的に乾かします！

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勿論、ホイールにもＧガードコーティングしますよ！


レクサスは手掛けていますが、今回のISは塗装面に何かしらの
成分があることが判明！WAXというよりコート剤に近いものを
塗布してありますね！（間違いない）
塗装が柔らかいだけの状況と異なり、完全に「膜」を張っています！
恐らく、濃色車輌はチョットした洗車等でもスクラッチ（キズ）が
入り納車時でのクレーム対策という観点から講じているのでしょう。
フッ素樹脂・アクリル樹脂等のコート剤であれば、ある程度の
キズ埋め効果もありますからね。
ガラス（SiO2）コーティングの場合は、その逆で分子があまりにも
小さいためにコーティングをしてもキズは埋まらないんです！
然るに、昨今のコーティング屋さんではガラスコーティングが
普及した為、誤魔化しの効かない磨きが必要となり、あちらこちらで
ギアアクションポリッシャーだ！バフ目の出ないコンパウンド（研磨剤）だ！と
盛んになっているんですよ！！フッ素樹脂（四フッ化エチレン）全盛の頃は
脂ぎっているコンパウンドでも良かった・・・と、いうかそれ程
コンパウンドに関心が無かった・・・鈑金屋さん御用達住友３Ｍの
コンパウンドで用が足りたんですよ。

磨きよりコーティング剤重視！ウェイトが断然コーティング剤にあったんですね。
今は、どちらかと言えば「磨き」寄りなんではないでしょうかね？
（ウチだけかな？）
どんなに優れたコーティング剤でも、下処理が悪ければ本来の効果を
発揮できません！磨きが悪ければそのまま出てしまいます。
塗装も千差万別で、超柔らかい〜超固いと様々・・・・
とても一社のコンパウンドだけでは、敵いませんよ。
ウチも気が付けば様々なコンパウンドで一杯・・・ポリッシャーも・・・
商売始めた当初が懐かしいです・・・日立のSP18シングルポリッシャー一つで
どんな塗装も磨いてきた・・・無い頭を使って色々考えたり・・・
聞ける状況が無いからしょうがないんだけど・・・（インターネットもねえし）
ただ、こういった経験や知恵はこういった状況になった際に生きてくる！

楽して成長する事なんて出来ないんだな・・・・つくづく、212ブラックで感じました！

※Ｏさんもう少しです！明日、納車させていただきます！！


今日の一言！「Ｏさん、毎晩ご飯ご馳走様ですm(__)mレクサス乗ってキャバ行きましょう！」
　　　　　　　結局、行くところは・・・そこ　なのね(-_-；)



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