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デフレスパイラル
2009/07/04
※本日画像無しですm(__)m

先日テレビを見ていたら、イオングループでは200円台のお弁当の販売をしてるとのこと
500円でお弁当、ドリンク、デザートまで買える！確かに安いですがそれでいいのでしょうか？
商品の価格が下がると給与が下がり、給与が下がると消費が抑えられさらに価格が下がるの繰り返し・・・
これが　デフレスパイラルなんですね。

やはり、モノの価値を崩さないことが大切だと感じます。
モノの価格が下がってゆくと、今まで高すぎた！とかこれが正当な価格だ！とか馴れちゃうんですな。
商品価値一覧みたいな指針的ベースを作って、これはこの位の金額！
この金額を下回っては駄目！とか出来ないんでしょうか？（公取に引っ掛かる？）
以前にもこの日記で書いたかもしれないけど、消費の二極化は間がドンドン開いている気がします。
安いものは徹底的に安く！それでも高級ブランドは、それなりに売れる！

さて、価格価値を我々のビジネスにおいてみましょう。
実働8時間で磨き・コーティングをした車輌の価格は、うちでは最低でも6万円になります。
人件費＋材料費＋光熱費＋その他　つまり原価の3倍以上でなければこの手のビジネスは、成り立ちません。
一人で無店舗（出張オンリー）の経営スタイルでは、経費が掛かりませんから
いいでしょうが、店舗を構え設備投資をし、法人運営となるとそれはそれで
お金が掛かるのです。B to Bでは、利益が減少します。
通常価格から、業者という事で20〜40%のレスをしなければならなく
又、未だにコーティングの価格は30，000円〜50，000円を上代プライスとしてる
事業所が多いんです。コレ自体根拠無いんですよ。この位の金額ならお客さんに奨め易いとか
コーティングなんてこんなもんだろ？と勝手に決め込んでいるんです。
悪しき慣習は、そろそろ撤廃しもう少しコーティングについて勉強して欲しいものです。

だからあまりB to Bはしたくないんです。
適正な価格で施工させていただける事業所とだけ、お付き合いしていきたいです。
そうでないと、正直続かないんですよ。利益というものは、一番苦労したした人が一番多く
労をしない人は少ない・・・これが正しい姿です。
頑張って磨いて綺麗にして、30，000円程度で間取り持って25，000円〜取るのは難儀ですなぁ〜
まぁ、クルマが売れないの分かりますがとばっちりは、もっと嫌です(T_T)

だからうちは、B to Cにウェイトを置いてます！
実際に施工する人間と直接話し、施工し、アフターメンテナンスを行う。
このパターンを今後も崩すつもりは、ありません。


今日の一言！「昨日の練習（GOLF）でここのところのスランプ解消です！右肘が肝ですな！ラッキー!(^^)!」



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