昨日は、地元三郷の市長選投票日でした。 現職、他2名の3名での選挙戦となり事実上、現職市長VS市議から立候補した 候補者との一騎打ち!となりました。結果は、現職は破れ 市議から出た候補者が受かりました。現職の市長は今期受かれば 4期となり、やはり投票者からすれば一種の「飽き」もあったのかもしれません。 確かに明確なビジョンや目に見えた「ウケ」のいい事実は市民には 見えてないのも現実・・悪く言うつもりはありませんが、今回の敗因は 「自分への驕り」が仇となった結果ではないでしょうか? ただ、当選した候補者を冷静に判断すれば「彼でなくても・・」という 疑問符も残るのです。つまり、彼以外の人間が立候補していれば 当選していた!ということです。長野県知事であった田中康夫が今回 落選しましたよね?地元の人間に聞けば、ウケはあまり良くなかったですよ。 公共事業的なものを縮小したのも原因にあります。 選挙は、利権が大きく左右します。利権があまりにもメジャーになり過ぎると 次には正統派、正義の味方的存在が浮上し勝ちます。 結局のところ、このループをある周期で繰り返す事になるんです。 自分が住んでいるこの市政はどのようになるんでしょうかね?
現職が良いとも思いませんし、新市長になった方が素晴らしいとも思えませんけど・・ 財政赤字のこの町を抜本的に建て直す、計画なんてたやすいもんじゃないし そうなると、市長に一番必要なものは・・・「人間性」でしょうか? ともかく、決まった以上は新市長に頑張っていただくしかないですね!
※選挙結果 http://www.city.misato.lg.jp/Files/1/7614/html/kaihyo_last.htm
今日の一言!「頭切り替えましょ。結果が全てなんだからさ」
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