ガラス研磨

フロントガラスのワイパー傷、ウォータスポット、しつこい油膜を落とします。
フィットのガラス研磨“R-Face”はガラスの歪みを発生させずクリアで安全な視界を約束いたします。

R-Faceと普通のガラス研磨の違いは?

普通のガラス研磨(一般的に施工されている方法)でガラスを磨くと・・・

研磨前の画像短時間に少ない労力で傷を落とそうとしてしまうため研磨力の非常に強いシングルポリッシャーを使用して、傷のみを消す作業を行います。
このような作業でガラス研磨をすると、研磨した部分のみのガラス厚さが変わってしまうため、傷は消えてもガラスに歪みが発生してしまいます。
ガラスに歪みが発生すると夜間や雨の日など、ただでさえ視界の悪いときにガラスの歪みにより見える景色がゆがんでしまい、運転に余計な神経を使ってしまいます。

フィットのガラス研磨(R-Faceでガラスを磨くと・・・

研磨後の画像シングル+Wアクションの両方の特性を活かした特殊なポリッシャーを使用し独自の論理に基いた研磨方法で仕上げることにより歪みの無いガラス面になります。
ガラス研磨”R-Face”は単的に傷部分のみを研磨するのでは無いため、若干の時間がかかります。
傷の状態(深さや大きさ)によってはフロントガラス交換を行ったほうが安くなることがあります。又、深い傷になるほど当然研磨する深さが深くなります。それによって、研磨後にガラス強度不足となることもあります。
絶版車でガラスの入手が不可能、どうしてもガラスの交換をしたくはないなど特別な理由がない限りは金額によってはフロントガラス交換をお勧めすることもあります。

施工価格(税込)

フロントガラス:22,000円~
サイドガラス1面:8,800円~
※お車の状態により異なりますので、一度お問い合わせください。

ガラス研磨(R-Face)で消すことのできない傷

ワイパーゴム劣化等でワイパー金具が直接ガラスに当たってついてしまった傷

これは同じ部分を何度も硬いもので擦った状態になるため、傷の深さが非常に深く研磨のみで完全に落とすことができません。多少目立たなくすることは可能です。
油膜を落とそうと金属たわしなど、金属で擦ってしまった傷
これは、ワイパー金具ではつくことのない、あらゆる方向の傷がついてしまうため、深さこそワイパー金具ほどではありませんが完全除去は不可能です。

ワイパー傷を消そうと耐水ペーパーで擦ってしまった傷

金属たわし同様です。名刺程度の広さでガラスが白くなるほどではないようでしたら場合によっては除去可能かもしれません。
ワイパー傷を耐水ペーパーなどで消すことは絶対に不可能です。こんなことはやらないようにご注意ください。

飛び石によるチッピング(ヒビまで入っていないガラスの欠け)がガラス全体に無数にある場合

これは、チッピング部分のガラスがR-Face作業によって削られ、その削られたガラスの破片がポリッシャーに絡んでしまい、余計にガラスに傷をつけてしまうため、ワイパー傷など、傷の状態にかかかわらずR-Face作業ができません。
数箇所程度のチッピングの場合はその部分を埋めて(別途追加料金)R-FACE作業を行うことが可能です。

ガラス研磨(R-Face) or ガラス交換

R-Faceの作業料金は決して安いものではありません。
傷の状態によってはガラスを新品に交換してしまったほうが安く仕上がったり、たとえR-Faceのほうが安かったとしても傷を完全に消すことができなかった場合新品に交換したほうが結果的に安く感じることがある場合があります。
R-Faceで傷を落とすか、ガラスを交換してしまうか。悩んでしまったら遠慮なくフィットまで足をお運びください。実車を確認してその場で研磨と交換のお見積りをお出し致します。もちろん無料です。

ガラス研磨施工例